以前から中塩智恵子さんのインタビューを受けており、インタビューの内容が一冊の本になって発売されました。

さとみんが載ったのは376ページ中50ページほどですが、過去の生い立ち〜風俗業界をはじめてからのことなど語り尽くした気がします😄
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↑お店で撮ったのでこんな感じですが、スク水のエピソードも載っています。

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さっそく光文社から本が届きました😆✨

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「ノンフィクション編集部」すごい名前😄
ちなみに、本書は本当のノンフィクションなので人によっては少々エグいと感じられる部分もあるかもしれませんが、事実を事実として残しかったのでインタビュー内容はそのまま載せていただきました。


児童養護施設で児童同性間の性交渉が実際の起きていること
児童相談所がエホバの証人による引き取りを容認した結果
トランスジェンダ ーの就職に困難が伴うことが明らかになっている
現状の性同一性障害特例法は性別適合手術 が条件となること
…などなど。


【目次】
第1章 出張ホスト(顧客:女性)
●専業歴13年。元社長、研究者肌の有名出張ホスト(48歳)
●性感マッサージをメインに活動する、物静かな癒し系(31歳)
●胸板も語りもアツい、プロフェッショナルなベテラン(42歳)

第2章 ウリセンボーイ(顧客:おもに男性同性愛者、女性)
●25歳でボーイデビューした、子持ちのウリセンバーオーナー(37歳)
●自己評価が低く、ノーと言えない“気ぃ使い”な売れっ子(28歳)
●出張型ウリセンオーナー(30歳)と“ゆとり世代”のボーイ(22歳)

第3章 ニューハーフヘルス(顧客:おもに異性愛者〈ストレート〉男性)
●トランスジェンダー活動家の元ニューハーフヘルス嬢(53歳)
11歳でロストバージン、AV女優の“男の娘” ←コレ
●大手企業を辞め46歳で突然デビューしたヘルス嬢(54歳)



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光文社『男娼』中塩智恵子/著
2018年6月20日発売

定価(本体1,500円+税)

📗am͜a͉zonでも売っています📚

▼単行本
amazon.co.jp/dp/4334950353
▼電子書籍(Kindle版)
amazon.co.jp/dp/B07JJ5MMFP

中塩智恵子『男娼』(光文社) ニューハーフヘルスの章では「荒金さとみ」のインタビューも載っているので興味のある方、ぜひ書店でお手にとってご覧ください♡



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インタビューでは長い間、大変お世話になりありがとうございます。
心より御礼申し上げます。